電気部七不思議

 午前中は練習した後、駒場祭に出動。とりあえず、私の中でのメインは高校時代の友人がバンドをやるという事なので、それを見に行く事。ちょっと早く着いたので、ネタなブースを見てみたり、知人に呼び止められては集られたり、そんなことをしながら(されながら?)時間をつぶす。友人のバンドについては、普段見ることのできない彼の姿を見ることができてとても面白かった。
 帰宅してからはネットをやりながらドイツ語の勉強。もちろん、3時間かけてやったことは、例文を2つくらい覚えたフリをしたこと。だめじゃん。で、そのあとバンドに招待してくれた彼が夕食ついでにあそびに。カレーをもってきてくれた。いとありがたし。普段、カレーというとレトルトの事しか指さなくなってきている私にとって、真っ当なカレーは随分と久しぶり。
 イロイロと話をしたなぁ・・・最近の生活について、大学生活・過ぎ去った受験に関する話、高校時代の思い出話、ベーマガ*1の話。その友人は私と同じく高校時代は電気部員なワケで、高校時代の話をするとやっぱり電気部の話にもなってしまう。年末に集まろうか、とかいう話をしたついでに、北海道にいった同期の電気部員は帰省が大変だよな、という話になった。そこで、彼が「Kが北大に行ったのは、電気部七不思議のひとつだよなぁ〜」とものすごく面白い事をいうものだから、おもわず「他の6つって何だろう?」と実にくだらない事を話し始めた。以下箇条書きでそれを記す。

1.Kはなぜ北大に行ったのか
 本人からしてみれば余計なお世話だろうが…しかし、もうちょっと近いところにいてくれれば麻雀をもっと頻繁に打てただろうになぁ・・・さすがに北海道では、と思うのも事実。

2.なぜ我々の代はあんなにもみずさわに通ったのか
 弁当のない日は、常にみずさわ。なんかもう、昼に行けば電気部員の2,3人がいるというレベルだった。4限、5限をサボる要因となっていたのではないだろうか。週3がスタンダードだったなぁ…いやいや、よくいったものよ

3.私はなぜクラブハウスの屋上から地面に転落して生きているのか
 詳しい説明は省くけれど、まさに奇跡としか言いようがない生還。生きている、どころか負った怪我は擦り傷だけで、骨一つ折っていないのは、どういうことだろう。医者も状況を説明したら、なんで無傷なのか非常に不思議がっていた。

 で、あとはあまりピンとくるものはなかったし、次に電気部で集まる時のネタにしようかと。たしか、そういう話でこの話はおしまいになったはず。酒入ってたから、ちょっと記憶がぼんやりしてたりもするのだけど。
 あ、もちろんこんなバカな話だけしてたわけじゃないですよ。念のため。

*1:もう廃刊になってしまったけれど、昔あったプログラミング関係の雑誌のこと